女王様と忠実なるしもべのジャストピアハウス生活【第13話】闇鍋の如きブログ

皆様、おはようございます。こんちは。こんばんは。

最近お客様より『ブログ読みました！』と声を掛けて頂く事が増え、
「趣味」と「猫」と「ネガティブ」と「根暗」を大鍋でごった煮した様な
内容ばかりで本当に大丈夫なのだろうかと不安になりました。
いつもご愛読ありがとうございます、田中です。

そんな前置きをしておきながら、趣味のお話です。
皆様は『漫画』や『アニメ』はご覧になりますでしょうか。私は好きです。
私の父親が漫画好きで、幼い頃から身近に漫画がありました。
小学生の頃には既にベルセルクを読んでいた記憶があります。

『それは 剣と言うには あまりにも大きすぎた
　大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた
　それは 正に 鉄塊だった』

主人公：ガッツの象徴ともいえる武器が登場するシーンの語りです。
その武器がまとう荒々しさ、無骨さを、言葉だけでここまで表す事が出来る
ワードセンス…痺れます。意味は流石に大人になってから分かりましたが。
三浦健太郎先生ありがとうございました。

昔ほどゆっくり漫画を読んだり、アニメを見たりする機会は
減ってしまいましたので、趣味とは呼べないレベルながらも
未だに好きなものです。生きるヒントや活力を、沢山貰いました。
特に『鋼の錬金術師』は私の中で最も好きな漫画です。

詳細の説明は割愛致します。
主人公も勿論好きなのですが、この作品の魅力は
回りの大人達です。格好良いのです。
『こんな格好良い大人になりたいなぁ』と今でも思っています。
ベタですが、ヒューズ中佐とアームストロング少将とキンブリーが好きです。

また、敵対する人物であってもその人なりの正義や信念があります。
人物の信念と行動が最後まで矛盾せず、完結まで至るストーリー展開には
『同じ人間なのにどうしてこんな話を頭の中で生み出す事が出来るのか？』
という観点で見てしまいます。ちょっと普通の楽しみ方が違うかもしれないですが…。
因みに作者の荒川先生が描かれた『銀の匙』も好きです。

漫画には名言が付きもの。
いつか私自身の好きな名言をお披露目したいものです。
長くなり過ぎましたので、またの機会に。

オススメの漫画やアニメがございましたら、
教えて頂けるととても喜びます。宜しくお願い致します。